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Raydiumの使い方|Solana上でのスワップ・流動性提供の手順

結論:Raydiumはウォレットを接続してトークンを選ぶだけで数秒でスワップできる、Solana最大級のDEX
Raydiumは、Solana上で最も使われているDEX(分散型取引所)の一つです。使い方はシンプルで、Phantomなどのウォレットを接続し、交換したいトークンのペアと数量を選んで承認するだけ。Solanaのネットワーク特性により、数秒・低手数料で約定します。トレードだけでなく、プールに資金を預けて手数料収入を狙う「流動性提供」もできます。
この記事のポイント
Swap(交換)は「ウォレット接続→トークン選択→数量入力→承認」の4ステップ。流動性提供にはStandard AMM(シンプルな等価値プール)とCLMM(価格帯を指定できる集中流動性プール)の2種類があり、CLMMはLPトークンではなく「ポジションNFT」を受け取る。Impermanent Loss(価格変動による目減り)の仕組みを理解してから預けること。
準備するもの
Swap(交換)の手順
- Raydiumの公式サイトにアクセスし、ウォレットを接続する。
- Swap画面で交換元トークンと交換先トークンを選ぶ。
- 数量を入力すると、想定レートとスリッページ(許容価格変動幅)が表示される。
- 内容を確認し、ウォレットでトランザクションを承認する。
- 数秒で着金を確認できる。
標準プールのスワップ手数料はおおむね0.25%前後(うち大部分が流動性提供者へ、一部がプロトコルへ)で、CLMMプールは0.01%〜1%など複数の手数料帯から選ばれたプールが存在します。
流動性提供(LP)の2つの方式
- Standard AMM(等価値プール) — 2種類のトークンを同じ価値になるよう預け入れる、シンプルな方式。預けるとLPトークンを受け取り、これがプールへの持ち分の証明になります。
- CLMM(集中流動性) — 自分で価格レンジを指定して資金を集中させる方式で、レンジ内では効率よく手数料を稼げる一方、LPトークンの代わりにポジションを表すNFTを受け取り、レンジ外に価格が動くと手数料が発生しなくなるため能動的な管理が必要です。2026年5月にはCLMMプログラムのアップグレードで指値注文機能や動的手数料などが追加されたと報じられています。
いずれの方式も、Impermanent Loss(預けた2資産の価格比が変動することで、単純保有していた場合より資産価値が目減りする現象)のリスクがあります。仕組みを理解したうえで、余裕資金で行いましょう。
詐欺トークンに注意
Raydiumは誰でも新しいトークンのプールを作成できるため、存在しない・価値のないトークンの偽プールが作られることがあります。取引前に必ずコントラクトアドレスを公式情報源(プロジェクト公式サイト・公式X等)で照合してください。詳しくは偽トークン・偽サイトの見分け方へ。
FAQ
Q. RaydiumとJupiterはどう違う? A. JupiterはSolana上の複数DEXから最良レートを探す「アグリゲーター」で、Raydiumはそのアグリゲーターが参照する取引先の一つ(かつ単体でも使えるDEX)です。目的はほぼ同じですが、Jupiter経由だとRaydium以外のDEXの流動性も含めて比較されます。
Q. スリッページ設定はどのくらいにすればいい? A. 流動性の高い主要トークンなら0.5%前後、値動きの荒い小型トークンではそれ以上が必要になることもあります。設定が低すぎると取引が失敗しやすくなります。
Q. 流動性提供は初心者にもおすすめ? A. Impermanent Lossなど独自のリスクがあるため、まずはStandard AMMの主要ペアで少額から試し、仕組みを理解してからCLMMなど高度な機能に進むことをおすすめします。
関連記事
- 仕組みの基礎 → Proof of History(PoH)とは(Solanaが高速な理由)
参考・出典
- About Raydium | Raydium Docs(公式)
- CLMM | Raydium Docs(公式)
- How to Use Raydium: Solana Swaps & Liquidity (2026) — DEXTools
投資にあたっての注意
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。暗号資産(SOLを含む)は価格変動・ハッキング・詐欺・ネットワーク障害などのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で、余裕資金の範囲で行ってください。
Sources
FAQ
- RaydiumとJupiterはどう違う?
- Jupiterは複数DEXから最良レートを探すアグリゲーターで、Raydiumはその取引先の一つ(単体でも使えるDEX)です。
- スリッページ設定はどのくらいにすればいい?
- 主要トークンなら0.5%前後、値動きの荒い小型トークンではそれ以上が必要になることもあります。
- 流動性提供は初心者にもおすすめ?
- Impermanent Loss等の独自リスクがあるため、まずはStandard AMMの主要ペアで少額から試すことをおすすめします。
本記事は情報提供のみを目的とし、投資・金融・取引の助言ではありません。価格は参考値で古い場合があります。投資判断はご自身の責任で。